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選出基準に一貫性を持てないまま混乱?
難航しているWBCの代表監督問題ですが、
27日、巨人・原監督へ就任要請する事で決まったそうです。
まだ、原監督が引き受けたわけではないので、
最終決定までには多少時間が掛かるでしょうが、
おそらくは、この方向性のまま進んでいくと思います。
結局は、「日本一監督」ではなく「現役監督」という枠の中から、
候補者を絞った格好ですね。
確かに今年の巨人は、原監督を筆頭に、
奇跡とも言える逆転リーグ優勝を決めていますから、
勢いという観点では最適でしょう。
既に野球ファンからは、
批判の声も上がっているようですが、
誰を監督の席に座らせても、
文句は出てくるものですから仕方ないですね。
むしろ批判の矛先は、
選出基準に一貫性を持てないまま混乱した
WBC体制検討会議そのものに向けられるべきでしょう。
"強いチームを作れる監督"に定義を持てというのも
酷な話なのかもしれませんが、
その難題を話し合うのがWBC体制検討会議。
プロなのに、という事ですね。
さて、ここでもしも原監督がWBC監督を固辞したら、
次の一手がまるで見えなくなります。
少なくとも、了承の返事を得るには、
日本シリーズに決着が着くまで保留の様な気もします。
それなら、「日本一監督」でも良いとも思えますが、
西武の渡辺監督にはやらせたくないのかな?
来春のWBC日本代表監督選考などを話し合う
第2回WBC体制検討会議が27日、
東京都内で開かれ、巨人の原辰徳監督に監督就任を
要請することが決まったとの事。
<野球>WBC監督、巨人・原監督に就任要請へ
王氏「サポートしたい」 第2回検討会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000013-maiall-base