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近年、規制、規制の嵐だった道路交通法ですが、
久々に道交法の規制緩和の話題です。
といって自動車ではなく
電動アシスト自転車への規制緩和。
原動機で人力を補助する割合を
現状より最大で2倍ほど引き上げるそうです。
これだけ聞くと、電動アシスト自転車の
最高速度が上がりそうな話に聞こえますが、
時速24キロに達するまでの補助率を引き上げるというもの。
現状、時速15キロに達するまでの補助割合は、
「人力1:電動補助1」とされており、
時速24キロに達するまでに補助率を0にしていたものが、
改正後は、時速10キロまでの補助割合を
「人力1:電動補助2」として、
同じく時速24キロに達するまでに補助率を0にするもの。
決して加速させる話ではありませんので、
危険度が上昇するわけではないんですね。
単純にお年寄りや足腰の弱い方に優しくなるのなら、
歓迎すべき改正と言えるでしょう。
改正した道交法は12月1日に施行されます。
今電動アシスト自転車の購入を検討している人は、
12月過ぎまで待ってみるべきでしょうね。
いや、現状の電動アシスト自転車の値下げ狙いもアリかも。
警察庁は2日、原動機で人力を補助する
「電動アシスト自転車」の補助率を
最大2倍に引き上げることを決めたとの事。
電動自転車、パワー2倍OK=発進、坂道のペダル楽に-12月から・警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000051-jij-soci
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